クラウドクレジットは、海外投資案件に特化したソーシャルレンディングサービスで、新興国のベンチャー企業にソーシャルレンディングの仕組みを用いて投資できます。
クラウドクレジットの評判について、実際に利用したユーザーの口コミ・体験談の満足度をもとに、メリット•デメリットを徹底検証していきます。
◎ 世界各国のファンドを取り扱っている
◎ 4%〜12%程度の高い利回り
◎ 1口1万円からの少額で投資可能
△ 外貨建てのファンドは為替の影響を受ける
△ 途中解約ができない
× 出資金が元本割れを起こすリスクがある
当サイトが特におすすめするソーシャルレンディングはオルタナバンク・クラウドバンクの2社。運用実績が豊富で比較的安定したリターンが見込めます。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
---|---|
【第1位】 オルタナバンク |
1口1万円から投資可能。4%〜6%程度の高い利回りを実現。3ヶ月程度の短期間で資金を回収できる案件あり。サービス開始以降貸し倒れゼロ。 |
【第2位】 クラウドバンク |
融資型クラウドファンディングとしては人気No.1。実績平均利回りは5.8%。1万円からの少額で投資可能。 |
クラウドクレジットの投資案件の特徴
運営会社 | クラウドクレジット株式会社 |
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想定利回り | 4%〜12% |
運用期間 | 7ヶ月〜19ヶ月 |
実績総数 | 1,800件以上 |
登録者数 | 5万名 |
『クラウドクレジット』は、海外投資案件に特化したソーシャルレンディングサービスで、新興国のベンチャー企業にソーシャルレンディングの仕組みを用いて投資できます。
1万円からの少額で投資をスタートでき、想定利回りは4%〜12%とかなり高い水準です。外貨建ての案件にも投資できます。
クラウドクレジットでは、単なる貸付け事業に留まらず、社会的な課題解決を行う企業への融資を積極的に行う社会インパクト投資という取り組みも行っています。
一方で、2021年にカメルーンファンドで大規模な返済遅延や元本割れが発生しているので、投資の際にはしっかりリスクを見極め分散投資を心がけることが重要です。
・1口1万円から投資できる
・新興国のベンチャー企業に投資できる
・4%〜12%程度の高い利回りを実現
・社会的な課題解決を行う企業に投資できる
・過去に返済遅延や元本割れが発生している
クラウドクレジットはやばい?評判・口コミまとめ
実際に、クラウドクレジットを活用しているユーザーの口コミや体験談をご紹介します。
良い評判・口コミ
クラウドクレジットのポジティブな評判で多かったのは「伊藤忠商事が株主だから安心」「投資が社会貢献に繋がる」という口コミです。
良い点は資本が伊藤忠で安心できること、海外ローンファンドが中心のため利回りが高いことです。今のところデメリットはあまり思いつきませんが、高利回り故にリスクの高い商品が多いことには注意が必要だと思っています。
まだ新しいサービスで新規参入業者も多いので、クラウドクレジット内での分散投資はもちろん、クラウドクレジット以外にも2社に口座開設をしてみています。
(引用:ノマド家調査)
ソーシャルレンディングはクラウドクレジットがお気に入り。
わたしは社会的インパクト投資の考えに賛同している。
だからお金返還されなくてもまぁいっかと諦めがつきやすい🙃
もちろん増えて返ってくるのが1番だけどね!(引用元:X)
クラウドクレジットってTwitterとかみててもあんまり聞かないよね。カンブリア宮殿でみて、2年前に始めたんだけど、新興国中心の海外ファンドで1万円から買える。電力化事業とか女性起業家支援とか社会貢献に投資できてけっこう良いなと思ってる。一応利益も少ないけど出るしね
(引用元:X)
悪い評判・口コミ
悪評としては「償還が遅延している」「元本割れして損失が出た」といったネガティブな口コミも見受けられました。
年末から始めたクラウドクレジット初償還案件が今月だったのですが、いきなり遅延しましたw
半年で終わりの予定が来年1月まで延期。
利回り低い方だったので固いかと思ってたんですが甘かったですねぇ。(引用元:X)
クラウドクレジットで元本割れしたファンド、販売時表面利回りは10%だったけど最終的には-2.6%の損失になってしまった。リスク分散の少額投資なので損失額は少なかったが、相場の変動がキツイなこれ。
(引用元:X)
ご覧の通り、クラウドクレジットを活用しているユーザーの満足度には個人差があります。
また、Googleで「クラウドクレジット」と検索すると、「クラウドクレジット やばい」「クラウドクレジット 貸し倒れ」といったネガティブな関連ワードがいくつか表示されるので、サービス内容に不安を感じている方は一定数いるようです。
もし、クラウドクレジットを利用するのが不安な方は、別記事「おすすめのソーシャルレンディング14社を徹底比較」もご覧ください。ソーシャルレンディングは、複数サービスを併用しながら活用するのがおすすめです。
口コミ・評判から分かるクラウドクレジットのメリット
クラウドクレジットを活用するメリットは以下の4点です。
それでは、順に見ていきましょう。
1万円からの少額で投資できる
株などの金融資産に投資をするとなると、100株単位での取引になるのでまとまった資金が必要になります。
また、他のソーシャルレンディングサービスの中には、最低投資金額が10万円に設定されているケースが多いですが、クラウドクレジットでは1万円から投資をスタートできます。
ソーシャルレンディングを実験的に始めてみたい、自己資金が少なく投資自体が初めてという方は、まずは少額から投資を始めて経験を積まれることをおすすめします。
また、株式や仮想通貨のような激しい価格変動が起きないので、一度投資をすれば運用期間が終了するのを待つだけなのも魅力の一つです。
世界各国のファンドを取り扱っている
日本国内には様々なソーシャルレンディングサービスが存在しますが、海外企業に投資できるサービスはそれほど多くありません。
クラウドクレジットは、北南アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・中東など、世界各国のファンドを取り扱っており、円だけでなくドルやユーロなど外貨建ても可能です。
現在募集中のファンドの中には、新興国の発展や社会貢献に繋がる案件も多数あります。例えば、公共事業を行うための案件や女性事業者向けの融資、未開発の地域を整備する事業向けの融資などが見受けられます。
4%〜12%程度の高い利回り
クラウドクレジットで募集されているファンドは、高度経済成長のステージにあり資金需要が高いベンチャー企業への投資案件が多いので、ミドルリスクハイリターンを狙えます。
他のソーシャルレンディングサービスと比較しても、利回り4%〜12%はかなり高い水準といえます。
一方で、過去に返済遅延や元本割れが発生していたり、外貨建てのファンドは為替の影響を受けるリスクがある点は頭に入れておきましょう。
運営会社の信頼性が高い
ソーシャルレンディングサービスを利用する上で、運営元が信用できる企業かどうかは非常に重要なポイントです。
その点において、クラウドクレジットは伊藤忠商事が株主で、代表はSMBC証券出身、ロイズ銀行を経て会社を設立しており、ボードメンバーにも金融出身のプロフェッショナルが多数在籍しています。
また、こまめに運用報告を行ったり、投資家向けのセミナーを行ったり、情報をオープンにしている点もクラウドクレジットの魅力の一つです。
口コミ・評判から分かるクラウドクレジットのデメリット
外貨建てのファンドは為替の影響を受ける
クラウドクレジットには、ドルやユーロなど外貨建てのファンドが多数あります。
外貨建てファンドに投資した場合、為替の影響を受けて損をする可能性があることを留意しておきましょう。
為替の影響を受けたくない方は、為替ヘッジの付いた案件を選ぶようにしましょう。
当サイトが特におすすめするソーシャルレンディングはオルタナバンク・クラウドバンクの2社。運用実績が豊富で比較的安定したリターンが見込めます。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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【第1位】 オルタナバンク |
1口1万円から投資可能。4%〜6%程度の高い利回りを実現。3ヶ月程度の短期間で資金を回収できる案件あり。サービス開始以降貸し倒れゼロ。 |
【第2位】 クラウドバンク |
融資型クラウドファンディングとしては人気No.1。実績平均利回りは5.8%。1万円からの少額で投資可能。 |
元本割れを起こすリスクがある
投資商品において、元本保証は出資法により禁じられています。クラウドクレジットにおいても、投資した案件の企業業績が悪くなると、貸し倒れが起きて損をしてしまうリスクがあります。
実際に、2021年にカメルーンファンドで大規模な返済遅延や元本割れが発生しています。
ソーシャルレンディングに限らず、株式投資や投資信託などの金融商品は元本割れのリスクがつきものなので、様々な投資商品に少額で分散投資しておくことをおすすめします。
クラウドクレジットはどんな人におすすめ?
クラウドクレジットのメリット・デメリットを踏まえ、クラウドクレジットの活用をおすすめできる方の特徴は以下の通りです。
・1万円の少額から実験的にソーシャルレンディングを利用したい
・ミドルリスクハイリターン(4%〜12%)の投資先を探している
・運営元が信用できるソーシャルレンディングを探している
・新興国のベンチャー企業に投資したい
・投資を通して社会貢献に繋げたい
・外貨建てのファンドに投資したい
・ほったらかしで投資収入を得たい
クラウドクレジットは、社会情勢や投資トレンドに応じてファンドの傾向(配当利回り/投資回収期間など)が変化するので、最新のファンド内容を知りたい方は公式サイトからファンド一覧をチェックしてみてください。
よくある質問
最低投資額は1万円からで、1万円単位でファンドへご投資いただけます。
現在、運用通貨(外貨)のまま、分配を行うことはできません。全て円貨での分配となります。
運用費用に対して募集金額が十分に集まらず、目標利回りの実現が困難と判断せざるをえない場合や、海外資金需要者にて資金需要が急激に減少したなどの場合に、ファンドを不成立とさせていただくことがございます。
なお、ファンドの購入金額が条件に含まれるキャンペーンについて、ご投資いただいたファンドが不成立になり、キャンペーンの対象となる投資金額の合計が減少した場合、プレゼントされるポイント等が減少、またはキャンペーンの対象から外れることがございますのでご了承ください。
各ファンドにおいて、現地で得た収益を原資として利益の分配を行っており、原則的に各投資家様の預託金口座への入金をもって分配としております。
具体的な分配方法としては毎月の一定の分配金が生じる元利均等型や、運用終了時に元本と収益とが一括で支払われる満期一括型などがございます。また、投資開始後、初回の分配月がいつになるかもファンドごとに異なります。詳しくは各商品ページをご確認ください。
当社は当局に登録済の第二種金融商品取引業者として体制を整え、投資実行時に見込まれる収益性の確認を事前に行ってはおりますが、販売している商品は、ファンドの性格上、元本の償還や利回りがお約束されているものではございません。投資家様におかれては投資元本が毀損する可能性をご認識されたうえで投資をご検討いただければ幸いです。