WordPressに関わる業務としては、Webサイトの新規制作や既存ページのリニューアル、機能追加、コラムコンテンツの新規作成など様々です。
ゼロから開発から行う場合、WordPressを構築するPHPはもちろんのこと、データベースであるMySQLの知識も必須です。
その他、HTML・CSS・JavaScriptやセキュリティに関する知識、コラムを投稿するならSEOについての知識も必要になります。
そこでこの記事では、「WordPressの基本がわかる入門書」「エンジニアにおすすめのWordpress入門書」をテーマに、2025年時点でおすすめの本をランキング形式で11冊ご紹介します。
WordPress入門書をお得に読みたい方は、Amazon公式サービスであるKindle Unlimited(読み放題)の活用がおすすめ!
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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2025年最新!WordPressの基本がわかる入門書5選

いちばんやさしいWordPressの教本
(2025/02/17 09:41:16時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:1,500円 / 単行本:3,080円)
本書は、セミナー経験も豊富な著者陣が実践的なコツを織り交ぜて丁寧に解説してくれています。
WordPressの人気テーマを使って、パソコン&スマートフォン両方の表示に対応したWebサイトを制作しながら学びます。ソーシャルメディアとの連携やSEO対策、バックアップなどの運用面も丁寧に解説されています。
WordPressの最新バージョンや、ブロックエディターに対応した手順の解説がすべて画面付きで掲載されているので、Webサイトをはじめて作る人方でも挫折することなく学ぶことができます。
・ホームページ制作に挫折したことがある方
・WordPressでのWebサイト制作に興味がある方
・HTMLやCSSなどの知識はないが、自分のサイトを作りたい方
いちばんやさしい WordPress 入門教室
おすすめ度:
(Kindle版:2,200円 / 単行本:2,300円)
近年、ソースコードを書かずにWebサイトやアプリケーションを構築する「ノーコード開発」の流れが加速しています。
ノーコード開発は、あらかじめ用意されたパーツを組み合わせることにより、短期間・低コストで構築できる点が大きな魅力であり、デザイナーやエンジニアの間で注目を集めています。
WordPressもまた、バージョン5.0からブロックエディターと呼ばれる機能が搭載され、ブロックを組み立てるように直感的にWebページを制作できるようになりました。
本書では、サンプルサイトを制作しつつ、WordPressの基本操作を効率よく学習できます。
超初心者WordPressのきほん
(2025/02/17 09:41:17時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:300円)
本書は、WordPress初心者の方向けに、たくさんの図解を織り交ぜつつ丁寧に解説されています。本書の内容は以下の通りです。
・ドメイン取得
・レンタルサーバー契約
・ネームサーバーの変更
・独自ドメイン設定を行う
・WordPressインストール方法
・WordPress管理者ページ
・テーマの変更
・プラグインの追加
・ラインマーカーの設定
・サイトのSSL化
・ブログの投稿とパーマリンクの設定
・文字をラインマーカー
・アイキャッチ画像を設定
・吹き出しを作成する
・カテゴリーとタグ
図解が豊富なので、過去にWordPressの独学に挫折してしまった経験がある方にもおすすめの1冊です。
本当によくわかるWordPressの教科書
おすすめ度:
(Kindle版:1,500円 / 単行本:1,500円)
本書は、手順通りに操作するだけで、トップページ、ブログ、ギャラリー、地図、お問い合わせの5つのページが揃った本格的なサイトを制作できます。
丁寧で分かりやすい説明とたくさんの図示があるので、初心者の方でもWordPressの基本をきちんと抑えることができます。定番のレイアウトはもちろん、時流に沿ったレイアウトのサイトも作れるようになります。
高機能なショッピングサイトを作りたい、デザイン性の高いコーポレートサイトを作りたい、 自分のポートフォリオサイトを作りたいと考えている方におすすめの1冊です。
・WordPressに興味はあるけれど使ったことがない方
・デザインの良いサイトを簡単に作りたい方
・ョッピングサイトを手早く作りたい方
・シンプルなコーポレートサイトを作りたい方
・費用0円で個人サイトを作りたい方
WordPress 仕事の現場でサッと使える!デザイン教科書
(2025/02/17 09:41:19時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:2,900円 / 単行本:3,050円)
本書は、これからWordPressを学習する初級者を対象に、クライアントワークで使われる基本的なWordPressのノウハウを解説しています。
WordPressの基礎知識、サイト構築の手順、独自テーマの作成、カスタマイズや運用まで、WordPressを使って本格的なWebサイトを構築・運用するためのノウハウを一通り学ぶことができます。
本書は、以下のような構成になっています。
・CHAPTER1~3
静的なHTMLに、どのようにWordPressを組み込んでいくか順を追って解説。
・CHAPTER4~5
作成したWebサイトに、機能を追加・調整していきます。実際にクライアントワークでの要望が多い機能に焦点を当てて解説。
・CHAPTER6~7
管理画面のカスタマイズ方法を解説しています。また、SEO対策、スマートフォンサイトをWordPressで構築するときのコツなども掲載。
・CHAPTER8~9
・Webサイトを公開したあと、効率的な運用をどのように行うかを解説。
エンジニアにおすすめのWordpress入門書6選
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
(2025/02/17 09:41:19時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:2,200円 / 単行本:2,400円)
本書は、これからHTML/CSSを独学したいと考えている方にピッタリの一冊です。
HTMLとCSSの基本や、レスポンシブデザイン、Flexbox、CSSグリッドなど最新の技術についても体系的に学ぶことができます。
実際に手を動かしながら学ぶ構成になっており、効率的にスキルを身につけることができます。
・Webサイト制作を生業にしたい方
・HTMLとCSSを基本から学びたい人
・Webデザインも並行して学びたい方
・コーディングの最新技術を学びたい人

WordPressデザインレシピ集
おすすめ度:
(Kindle版:2,905円 / 単行本:3,058円)
本書は、WordPressによるWebサイト制作において、実際の制作現場で使われる定番テクニックからプロの技まで、余すところなく集めた究極のレシピ集です。
テーマカスタマイズ、テーマ作成、投稿ページ・固定ページ、ヘッダー・フッター、カスタム投稿タイプ、カスタムフィールドなど、目的別にレシピが整理されています。
・WordPressの入門レベルを卒業している方
・WordPressサイトを自分でカスタマイズしたい管理者の方
・WordPressのサイト制作者として働きたい方
エンジニアのためのWordPress開発入門
おすすめ度:
(Kindle版:3,100円 / 単行本:3,200円)
WordPressを使った開発案件は依然多く、それに携わるWebエンジニアも多数存在しています。
一方で、モダンな開発手法に慣れたWebエンジニアがWordPressに初めて触れたとき、その独特のアーキテクチャやシステム構成に戸惑いを感じるケースは多いです。
本書は、PHPプログラマがWordPressで開発する際に必要な基礎知識から、現場で役立つ具体的なカスタマイズ手法や開発のポイントについて詳しく解説しています。
WordPressユーザーのためのPHP入門はじめから、ていねいに。
(2025/02/16 17:28:26時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:1,300円 / 単行本:2,600円)
WordPressでサイトやブログを制作している際に、PHPのコードの意味がよくわからず挫折してしまったという方は多いと思います。
本書は、HTMLやCSSは一通り分かるものの、PHPは苦手というWordPressユーザーを対象に、テーマを作成・改変するうえで避けて通れないPHPの知識を解説した入門書です。
PHPとWordPressの基礎をきちんと理解することで、できることは大きく広がります。本書では、変数・配列・条件分岐・繰り返し・関数・オブジェクトといったPHPの基本文法から、テンプレートタグ・ループ・テンプレート階層・フックなどのWordPress特有のルールまで、WordPressのテーマづくりに必要な知識を身につけることができます。
・テーマの簡単な変更をしたいがどこを触ればいいのか分からない
・自分でオリジナルのテーマをつくりたい
・WordPressの仕組みをきちんと知りたい

一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本
(2025/02/16 17:28:27時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:2,600円 / 単行本:2,900円)
WordPressの入門書を読みながら一度サイトを制作した方でも、もっと「こうしたい」というときになって、その修正方法が分からないという方は多いのではないでしょうか。
本書は、WordPressの仕組みや考え方を理解することで、どんなカスタマイズにも応えられるようになる1冊です。
第1部では、テスト環境の作り方、サイトの設計方法といった基礎知識、第2部では、テーマの作り方から、マルチサイトの考え方、カスタムメニュー、カスタム投稿タイプ、カスタムタクソノミー、固定ページの改良といった具体的なカスタマイズ方法、第3部では、デバック、バックアップ、パフォーマンス改善、SEO対策、トラブルシューティングといった効率的な運用方法まで解説しています。
WordPressセキュリティ大全
おすすめ度:
(Kindle版:2,100円 / 単行本:2,400円)
Webサイトには、サイトの改ざん、個人情報の流出、迷惑メールの踏み台などのリスクがあります。特に、WordPressは狙われやすく、サイトの運営者はセキュリティの知識が必要になります。
本書は、2,000人が受講した大人気のセミナーを凝縮し、シンプルだけど効果が大きい対策法をまとめたWordPressのセキュリティ大全です。プラグインのみで対応可能なので、システムエンジニアだけでなく、初心者のブロガーやデザイナーにもおすすめの1冊です。
・セキュリティ対策していますか?
・WordPressは狙われやすい
・WordPressのセキュリティ被害事例
・WordPressの脆弱性
・サーバー会社から見たWordPressのセキュリティ対策
・最強のセキュリティ対策(対策の手順と解説)
・セキュリティ対策プラグイン
・バックアップも重要