OwnersBookは、2014年からサービスを開始しており、日本の不動産クラウドファンディングにおいて最も早くサービスを開始した内の1社です。
OwnersBookの評判について、実際に利用したユーザーのレビュー・口コミの満足度をもとに、メリット•デメリットを徹底検証していきます。
◎ 優先劣後方式を採用しておりリスクが低い
◎ 想定通りの利回りで運用できている
◎ 1口1万円からの少額で投資可能
◎ 投資資金を短期間で回収できる
△ 途中解約ができない
× 配当・出資金返還の遅滞や期限前弁済の可能性がある
× 出資金が元本割れを起こすリスクがある
当サイトがおすすめする不動産投資クラウドファンディングはCOZUCHI・利回りくんの2社。運用実績が豊富で安定したリターンが見込めます。実際の利用者の口コミも良好です。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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【第1位】 COZUCHI |
・実績平均利回り4~13%程度のハイリターンを実現 ・不動産投資クラウドファンディング累計調達額No1 ・1口1万円の少額から投資可能 ・会員登録&投資でアマギフ最大50,500円プレゼント |
【第2位】 利回りくん |
・不動産投資クラウドファンディング会員数No1 ・運用期間3ヶ月〜1年の短期ファンドがメイン ・1口1万円の少額から投資可能 |
※不動産クラウドファンディングの公募案件において、利回りが高い案件は応募倍率が高く抽選落ちするケースがほとんどです。当選確率を上げるために、必ず複数の不動産クラウドファンディングを併用して応募することをおすすめします。
OwnersBookの投資案件の特徴
運営会社 | ロードスターインベストメンツ株式会社 |
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想定利回り | 3%〜5% |
運用期間 | 3ヶ月〜25ヶ月 |
実績総数 | 227件 |
『OwnersBook』は、日本の不動産クラウドファンディングにおいて最も早くサービスを開始した内の1社です。2014年9月からサービスを開始しており、以下のような実績を誇ります。
・累計投資額340億円突破
・会員数が35,000名突破
・投資リピート率は約8割
OwnersBookの参加方法には、主に貸付型とエクイティ型の2タイプあります。貸付型は、クラウドファンディングで集めた資金を、融資を受けたい企業へ不動産を担保にとって融資する方法です。
エクイティ型は、クラウドファンディングで集めた資金で不動産信託受益権を購入します。投資家は、賃料収入や不動産信託受益権の売却による売却益を配当として受け取れます。
年間想定利回りとしては、3~5%程度で募集しており、ローリスク・ローリターンのファンドが多い印象です。
・少額・分散投資が可能
・上場企業100%子会社が運営
・案件数が豊富
・想定利回りは低め
OwnersBookの評判・口コミ
実際に、OwnersBookを活用しているユーザーのレビュー・口コミや体験談を紹介します。
良い評判・口コミ
OwnersBookのポジティブな評判で多かったのは「景気に左右されず安定した投資ができる」「ある程度放置できるところが良い」という口コミです。
ソーシャルレンディングを始めるきっかけとなったサービスでした。始めは不安でしたが、運用を続けていくうちに、景気にあまり左右されず、比較的安定した投資ができると分かり、始めてみて良かったと思いました。(30代 会社員)
(引用:ノマド家調査)
案件について詳細まで説明されているので、(結果的に投資しなかったとしても)考えるきっかけをもらえており、勉強にもなっている。投資自体の結果以外はそこを好意的に感じています。(30代 会社員)
(引用:ノマド家調査)
利回りがよい案件が募集されると競争率が高くなりサイトが重くなって結局投資できず寝かせておくだけのお金になることがある。
抽選専用の案件ができたのは良い!投資家ユーザを増やすのも大口投資を増やすのもバランスが大事かと思う。(30代 経営者・役員)
(引用:ノマド家調査)
1案件の貸付期間が長めなので、ある程度放置できるところが良いと思う。
他の事業者で見かける6か月前後の案件は、多少利回りが良くても資金が遊んでしまう期間が増えるので。(40代 会社員)(引用:ノマド家調査)
悪い評判・口コミ
悪評としては「先着順で投資できない」「出金の際に手数料がかかる」といったネガティブな口コミも見受けられました。
先着順ですと、投資したくてもアクセスが集中して繋がらないまま満額達成してしまい投資ができなかった等の場合があります。
投資時間も人それぞれだと思いますので、案件の出た初日は限度額や時間である程度区切る等して頂ければ、より投資できる方が増えると思います。(30代 専業主婦)
(引用:ノマド家調査)
出金の際の手数料を無料にしてほしい。出金に手数料がかかるため、比較的大きな金額から運用しないと、出金しづらく感じるため、投資を躊躇してしまいます。(50代 会社員)
(引用:ノマド家調査)
口コミ・評判から分かるOwnersBookのメリット
OwnersBookを活用するメリットは以下の3点です。
それでは、順に見ていきましょう。
3%~5%の利回りが期待できる
ソーシャルレンディングにおいて、運営者における案件の目利き力は重要です。OwnersBookの運営会社は、不動産投資領域において高い専門性を有するプロ集団です。
OwnersBookでは3か月に一度利益配当を行っており、定期預金や個人向け国債と比較すると高いリターンが見込めます。
また、OwnersBookの貸付型案件においては、100%不動産担保を設定しており、債務不履行が発生した際の債権回収の手段を確保しています。
2種類の案件タイプがある
前述の通り、OwnersBookの参加方法には、主に貸付型とエクイティ型の2タイプあります。
貸付型は、クラウドファンディングで集めた資金を、融資を受けたい企業へ不動産を担保にとって融資する方法です。投資家は融資に対する利息及び元本をOwnersBookから、配当及び出資金返還として受け取れます。最低投資額は1万円からで、全案件不動産担保付きです。
エクイティ型は、クラウドファンディングで集めた資金で、単数または複数の特別目的会社を経由して、不動産信託受益権や出資持分等を取得します。投資家は、賃料収入や不動産信託受益権の売却による売却益を配当として受け取れます。
1口1万円から少額で投資可能
OwnersBookでは、1口1万円から不動産投資をスタートさせることができます。
一般的に、不動産投資を始めるには自己資金で数百万円〜数千万円、銀行の借入なども含めると1億円以上の資金が必要となります。
一方で、OwnersBookでは1万円から不動産投資に携われるので、初心者や自己資金が少ない方でも気軽に不動産投資をスタートできます。
口コミ・評判から分かるOwnersBookのデメリット
OwnersBookを活用するデメリットは以下の3点です。
それでは、順に見ていきましょう。
元本割れのリスクがある
投資商品において、元本保証は出資法により禁じられています。 不動産投資特有のリスクとして、天災による被害や不動産価値の著しい低下など、出資金が元本割れを起こすリスクがあることを予め理解しておきましょう。
不動産投資に限らず、株式投資や投資信託などの金融商品も元本割れのリスクはつきものであり、それらの金融商品と比較すると、投資リスクの軽減策が多数講じられているOwnersBookの投資リスクはかなり限定的です。
解約・譲渡ができない
これはOwnersBookだけでなく、他の不動産クラウドファンディングでも言えることですが、原則ファンド成立から運用期間終了までは途中解約することはできません。
第三者への譲渡も不可であり、貸付先から元本が返済されるまで投資家には出資金は戻りません。
途中で資金が必要となっても、持分を売却して現金化することはできないので、余裕資金で投資することをおすすめします。
配当・出資金返還の遅滞や期限前弁済の可能性がある
貸付先企業の財務状況・信用状況等の影響で、配当や出資金返還が遅滞する場合があります。
また、予定されていた最終弁済日前に弁済が実行されることで、貸付実行時点で予定されていた利子の総額を下回る可能性もあります。
OwnersBookはどんな人におすすめ?
『OwnersBook』のメリット・デメリットを踏まえ、OwnersBookの活用をおすすめできる方の特徴は以下の通りです。
・不動産投資をしたいけど自己資本が少ない
・投資リスクが少ないファンドに投資したい
・ローリスク・ローリターンのファンドに投資したい
・一口1万円の少額からクラウドファンディングに参加したい
・安定した利回りの投資をしたい
・有名で大きな不動産開発案件に参加したい
・ほったらかしで投資収入を得たい
OwnersBookは、社会情勢や投資トレンドに応じてファンドの傾向(配当利回り/投資回収期間など)が変化するので、最新のファンド内容を知りたい方は公式サイトからファンド一覧をチェックしてみてください。
OwnersBookに関するよくある質問
貸付型は不動産担保付とありますが、出資者に対してどういうメリットがありますか?
貸付型案件の場合、借入人の返済が不履行になった場合でも担保不動産から貸金の回収を図れるというメリットがあります。
OwnersBookにはどんなリスクがありますか?
元本が100%保証されているものではありません。特に、投資している案件の担保不動産の価格の下落、又は不動産そのものに滅失・毀損等が生じた場合には、損失が出る可能性が高くなります。
主たるリスクとしては下記のようなものがございます。
・借入人の財務状況・信用状況の悪化又は倒産のリスク
・営業者の信用状況の債務不履行のリスク
・担保となる不動産に関するリスク
・匿名組合員の地位の流動性が限定的であること
・利益の分配、出資金の返還事務に伴うリスク
・匿名組合契約は、クーリング・オフの対象にならないこと
出資金が返還されないときはどんなときですか?
貸付型案件:借入人の信用状態が悪化し、担保不動産から元本を償還するのに十分な金銭を回収できなかった場合が考えられます。なお、経済状況の変化等が生じた場合には、状況に応じて貸付期間を延長する可能性があり、その場合は出資金の返還が延期されます。
エクイティ型:最終的な投資対象となる不動産等の価値が毀損した場合が考えられます。なお、案件の状況により、運用期間を変更する場合があります。
どのような形で投資案件を決めていますか?
複数の担保評価を実施しており、原則現地実査をふまえて担保評価額を導きます。案件募集の判断にあたっては、営業部門や貸付管理を担う複数部署が参加し、第二種金融商品取引業協会の定める事項に従って精査を行い、最終的な判断を行います。
担保評価は当社グループの不動産鑑定士が査定し、必要に応じて外部専門家による査定額を参考にOwnersBook評価額を決定し、案件ページで公表します。
もし期限の利益喪失をしてしまった場合、借り手側にどのような形で取り立てをするのでしょうか?
貸付契約と法令に従い、回収を図ってまいります。具体的には、担保物件売却が考えられます。当社グループには過去に債権回収業務に従事した役職員が複数名おり、外部委託も含めて、投資家の皆様の出資金の全額回収のためのあらゆる選択肢を検討いたします。
(引用元:公式サイト)