フリーランスの人事として独立を考えているものの、案件の獲得方法や営業力に不安を抱えていませんか?
私自身もそのような不安を抱えたまま独立しましたが、フリーランスエージェントを活用することで継続案件を獲得でき、今年で独立6年目(フリーランス2年→法人4期目)を迎えます。
フリーランスエージェントに掲載されている採用代行案件をのぞくと、「フルリモートOK」「週3から参画可能」「エンド直請け月単価40万円以上」のような案件が豊富に見つかります。
この記事では、人事のフリーランス案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場、将来性について解説します。
人事のフリーランス案件をお探しの方は、ITプロパートナーズの活用がおすすめ。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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ITプロパートナーズ | 週3日の参画でOK、リモートワークOKな案件が豊富で、柔軟な働き方ができると評判。 スタートアップやベンチャー企業の案件が多い点も好評。 |
フリーランス人事を求める企業の特徴
![](https://nomadoya.ne.jp/wp-content/uploads/2021/02/フリーランス人事.png)
働きやすさ | リモートOKな案件が豊富 |
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平均年収 | 360万円 |
必須スキル | 採用力 / 人事戦略 / 新人研修 / 労務管理 / 採用マーケティング等 |
案件獲得方法 | フリーランス専門エージェント / Indeed |
ポイント | 採用を代行する案件が豊富 |
フリーランスの人事を採用したい企業の特徴は、一言でいうと即戦力を求めている企業です。研修費をかけて、一から人材を育てるより、経験豊富なプロフェッショナル人事に外注した方がコストの削減になります。
中途採用で経験豊富な人材を採用することも考えられますが、少人数の採用なら社員を雇う必要はありません。その点フリーランスなら、プロジェクトごとの契約になるので、コストの面で起用しやすいです。
このように、人事としての経験が豊富で即戦力になり、かつ少人数・短期的な採用を考えている企業に、フリーランス人事は求められています。
フリーランス人事として働くメリット・デメリット
メリット
フリーランスの人事として働く場合、その多くは週1回~月数回だけの出社でOKな採用代行の案件が多いです。会社に常駐する必要がないので、複数の企業と契約して仕事を同時進行できます。
また、一口に人事と言っても、採用、制度、研修などさまざまなジャンルがあり、その中で、自分の得意分野に絞って仕事を選択できるのもフリーランス人事ならではのメリットです。
私の知り合いのフリーランス人事は、週に3日、Zoomでの1次面接を代行していて、20万/月の収入を得ていると話していました。
デメリット
これは全てのフリーランスに当てはまることですが、やはり収入が不安定になることが一番のデメリットです。
特にフリーランス人事の案件は、他の職種と比較するとかなり母数が少ないので、複数のフリーランス専門エージェントに登録しても仕事が安定する保証はありません。
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フリーランス人事が案件を獲得する方法
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案件を獲得する方法としておすすめなのが、人事系の案件を豊富に抱えているフリーランス専門エージェントを活用することです。
人事系の案件が多いエージェントとしてはITプロパートナーズがおすすめです。
ITプロパートナーズ | フルリモートOK・週3日から稼働できる案件が豊富
![](https://nomadoya.ne.jp/wp-content/uploads/2023/06/ITプロパートナーズ-scaled.jpg)
『ITプロパートナーズ』はITフリーランス専門のエージェントであり、フルリモート可能で週3日から稼働できるフレキシブルな案件を数多く取り扱っています。
週5日常駐以外の案件はどうしても単価が低くなりがちですが、ITプロパートナーズは商流を挟まないエンド直案件が9割なので高単価案件が多いです。
自由度の高い働き方をしたいフリーランスや、フリーランス案件を掛け持ちしたい方、受託で稼ぎつつ自社サービスの開発準備をしたい起業家にもおすすめです。
人事のフリーランス案件例
この章では、フリーランスエージェントに掲載されている人事のフリーランス案件をご紹介します。
週3日稼働のフリーランス案件例(採用広報)
以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「週3日の稼働でも参画できる」フリーランス案件です。
案件名 | 【採用広報】採用の母集団形成にあたり採用広報をお手伝いいただける方を募集中 |
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想定月収 | 〜100,000円 |
週稼働日数 | 週3日 |
業務内容 | 会社説明会のための採用資料の作成(構成/情報収集/パワポへの落とし込み) └社内にデザイナーがおりますので、デザインの部分は相談して進行 資料完成後は採用ブランディング(戦略〜実務) |
求めるスキル | ・採用広報戦略〜実務経験 ・採用資料の作成経験 |
上記の案件はすでに募集を締め切っていますが、ITプロパートナーズのサイト内検索で「週3」と検索すると、稼働日数が少なくても参画できる人事案件が豊富に見つかるので、会員登録して公募案件をチェックしてみてください。
フルリモートで稼働できるフリーランス案件例(ダイレクトリクルーティング)
以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「フルリモートOK」なフリーランス案件です。
案件名 | 【ダイレクトリクルーティング】複数のスカウト媒体を用いて採用活動を推進いただける方を募集します! |
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想定月収 | 〜200,000円 |
業務内容 | <中途採用における母集団形成> – 媒体選定(これまでの経験を活かしどの媒体がいいか提案ほしい) – スカウト送付者のリスト作成 – スカウト送付 – 求人票の見直し・修正 – 数値のレポーティング |
求めるスキル | ・複数のスカウト媒体を用いて採用を進めたご経験がある方 ・日中に稼働可能な方 ・ビッグデータorAIの事業展開している企業にて採用のご経験または採用支援経験がある方 ・能動的に採用活動をすすめられる方 |
ITプロパートナーズのサイト内検索で「フルリモート」と検索すると、地方在住の方でも参画できる人事のフリーランス案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。
人事がフリーランスを目指す上でよくある質問
初心者・実務未経験の人事でもフリーランス案件を獲得できる?
実務未経験の状態で、フリーランスの人事として独立を目指すのはほぼ不可能です。
なぜなら、人事のフリーランス案件に参画する際は、必須条件として「実務経験3年以上」のような実務経験を問われるからです。フリーランスは即戦力として現場に期待されるので、「未経験募集」の案件はほとんどありません。
なので、未経験から人事として独立を目指すのであれば、まずは「未経験募集」の求人を出している企業に正社員として転職し、3年以上の実務経験を積んだ上で独立を目指すことをおすすめします。
在宅・リモート可能な人事のフリーランス案件はどのように探す?
フルリモート可能な人事のフリーランス案件を獲得するには、フリーランスエージェントの利用が最もおすすめです。
特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「人事 リモート」と検索すると、地方在住の方でも参画できるフリーランス案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。
人事がフリーランスとして独立するメリット・デメリットは?
人事がフリーランスとして独立することで「業務内容は同じでも会社員より高い単価で働ける」「フルリモート可能な案件が多く柔軟に働ける」「煩わしい社内イベントに参加しなくてもいい」などのメリットがあります。
一方で「社会的信用を得にくい」「確定申告や各種保険の手続きを行う必要がある」「業務委託の契約期間満了時のことを考えて、新規案件を開拓し続ける必要がある」などデメリットもあります。
人事がフリーランス(業務委託)案件を獲得する方法まとめ
フリーランスで働く人事の仕事内容や求人動向、案件を獲得する方法について解説しました。
人事としての実務経験があれば、正社員で働くよりも高確率で年収が上がり、かつ柔軟な働き方を実現できるので、ぜひフリーランスという働き方にトライしてみてください。
フリーランス専門エージェントを利用すれば、営業経験がない方でも安定した働き方を実現できます。
人事のフリーランス案件をお探しの方は、ITプロパートナーズの活用がおすすめ。実際の利用者の口コミや評判も良好です。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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ITプロパートナーズ | 週3日の参画でOK、リモートワークOKな案件が豊富で、柔軟な働き方ができると評判。 スタートアップやベンチャー企業の案件が多い点も好評。 |