この記事では、これからフリーランスを目指す上で必ず頭に入れておくべき、「働き方(業務委託契約)」「税金・保険」「ブログ・SNS」「起業」をテーマに、2024年時点でおすすめの本を厳選して11冊ご紹介します。
フリーランス入門書をお得に読みたい方は、Amazon公式サービスであるKindle Unlimited(読み放題)の活用がおすすめ!
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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Kindle Unlimited | ・月980円でビジネス書を読み放題 ・月に1〜2冊読めば元が取れる ・好きな端末で利用可能 ・500万冊以上が読み放題 ・30日間無料体験実施中 |
世界一やさしいフリーランスの教科書1年生
おすすめ度:
(Kindle版:1,442円 / 単行本:1,518円)
著者は、イラストレーター・漫画家である高田ゲンキさんです。フリーランス歴15年のベテラン選手です。
本書では、特定の職種に絞られず、フリーランスという働き方についてかなりフラットにまとめられています。
タイトルにフリーランスの教科書と書かれている通り、駆け出しフリーランス(もしくはフリーランスになりたい方)向けの1冊です。
フリーランス的な働き方(業務委託)のメリットやデメリット、営業や契約などに関する知識を包括的に学ぶ事ができます。
会社に雇われずにフリーで働く!と決めたら読む本
おすすめ度:
(Kindle版:1,568円 / 単行本:1,551円)
著者は、フリーランス歴20年の「リスク回避」「お金の管理」「営業・ブランディング」「仕事のシフト化」について、実践的なノウハウを学ぶ事ができます。
著者の経験に基づく、地に足のついた内容が印象的で、例えば「フリーランスは会社員とは違い、月単位での安定収入ではない」「取引先の担当者の出世で、取引がなくなってしまった」などフリーランスになってみないと気づかないエピソードが盛りだくさんです。
未経験でもはじめの一歩が踏み出せる!Web系フリーランス働き方超大全
(2024/12/26 18:06:51時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:1,485円 / 単行本:1,650円)
本書は、コーダー・Webデザイナー・Webエンジニア・Webライター・Webマーケター・動画編集者など、Web系フリーランスとして独立したい方におすすめの一冊です。
各職種ごとに、必要なスキルセットや学習ロードマップ、おすすめのサイト&本、具体的な仕事の流れ、案件を獲得する方法などをかなり具体的に解説してくれています。
まさにWeb系フリーランスの地図となる一冊ですので、これからはじめの一歩を踏み出したい方は必見です。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
(2024/12/26 16:59:07時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:1,188円 / 単行本:1,320円)
本書では、フリーランスにとって必須の知識である税金の仕組みを、漫画で楽しく網羅的に学ぶ事ができます。
税金に関する知識がなくても、業界用語を優しく解説してくれているので非常に読みやすく、3時間もあれば読み終える事ができます。
著者のYoutubeでも、税金について分かりやすく解説されているのでおすすめです。
フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました
(2024/12/26 16:53:29時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(単行本:1,540円)
著者は、フリーのライター&イラストレーターとして活動中のきたみりゅうじさんです。先ほどご紹介した書籍同様、数時間で読み切れる手軽さと分かりやすさが人気の一冊です。
目次は以下の通りです。
第1章 税金ってなんぞや?
第2章 カシコクいこう社会保険
第3章 記帳業務はシゴトの家計簿
第4章 ムダなく納税の青色申告
第5章 知らずにすまない消費税
第6章 いずれは見すえる法人化
第7章 しのびよる税務調査の影
起業家・フリーランスのためのブログ・SNS集客のキホン
(2024/12/26 13:26:26時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:1,568円 / 単行本:1,650円)
フリーランスになる上で、営業ツールとしてのブログ、SNSの運用は必須です。逆に、Web系フリーランスであれば、ブログ(orサービスサイト)とSNSを自前で運営していないとクライアントに怪しまれてしまうほどです。
本書を読むと、ブログ、SNS初心者でも、各種Web媒体の特性を理解して最適な発信方法を学ぶ事ができます。目次は以下の通りです。
1章 ウェブから仕事につながる!ブログ・SNS集客
2章 情報発信は「ツールの質」と「流れ」で考える
3章 ブログ―情報発信の定番の強みを最大限に活かそう!
4章 フェイスブック―起業家の仲間づくりやリアルへの発展に強いSNS
5章 Twitter―拡散力と速さが魅力、短文で手軽な発信ツール
6章 インスタグラム―ハッシュタグを上手に使おう
7章 メルマガ・LINE@―結局どっちがいいんだろう?
8章 これだけは押さえておきたい、情報発信のキホン
9章 何をどう書く?情報発信の質を上げるライティングのキホン
10章 起業を続けていくためにあなたを発信していこう
ブログの書き方講座
(2024/12/26 13:26:26時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:500円)
ブログを運営するには、最低限のSEOの知識が必要です。
当サイトも、検索流入(SEO)で毎月40名以上の方から問い合わがあり、本業のシェアハウスを1年間満室経営する事ができています。
もし、私のように、本業の集客を目的にブログを運営される場合、本書でSEO対策についてインプットすることをおすすめです。
Twitterの教科書
(2024/12/26 05:08:53時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:553円)
フリーランスの営業ツールとして、上記でSNSの運用が必須であるとをご紹介しました。その中でもTwitterがもっとも拡散性があり、仕事につながりやすいSNSツールです。
本書を読むと、Twitterのプロフィール文の書き方やヘッダー・アイコンの作り方、拡散されやすい発信方法について学ぶ事ができます。
社員ゼロ! 会社は1人で経営しなさい
おすすめ度:
(Kindle版:1,568円 / 単行本:1,518円)
フリーランスとしてある程度の売上規模になってくると、起業した方が税金的にお得になるタイミングがやってきます。
本書は、小さな会社の経営者や、これから法人化しようと考えているフリーランスにとてもおすすめの一冊です。
当サイトでも取り上げましたが、最近のトレンドとして、フリーランス同士でギルド型のチームを作り、Web制作やアプリ開発、メディア運営などの案件を受託するケースが増えていきています。
従業員を雇わず、必要な時だけ仲間に頼る、その経営手法を本書で学ぶ事ができます。
ひとりビジネスの教科書 Premium
(2024/12/26 18:06:52時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:1,247円 / 単行本:2,380円)
本書は、自宅で一人で始める事ができる、ひとりビジネスの基本が網羅されている一冊になります。
コンテンツ作り、ブランディング、ネット活用術、集客、お金の仕組み、成功週間、コミュニティ、マインドの章立てになっています。
とても網羅的に紹介されているので、起業する前に何かやり残していないか?のチェックに使うことができます。
凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法
(2024/12/26 18:06:53時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:1,188円 / 単行本:1,650円)
最近、日本国内でもかなりM&Aの件数が増えてきており、個人が事業を売ったり会社買ったりする事例が増えてきています。
ここまで、フリーランスになる方法や起業する方法についての書籍をご紹介してきましたが、もう少し視座をあげて、会社や事業を売却する方法について学べる書籍をご紹介します。
この書籍を読むと、売却を前提とした事業作りの方法を学ぶ事ができます。