Javaはシステム開発やWeb開発、アプリケーション開発に使われるプログラミング言語です。
Javaは応用力が高く、MacやWindowsなどのOSを問わずどんな環境でも使えるという特徴があります。さらに、システム開発、Web開発、アプリ開発など様々な開発で使われており、汎用性が高いことから人気のある言語です。
この記事では、「Javaの基本がわかる入門書」「応用力が身に付く中級者向けの本」をテーマに、2024年時点でおすすめの本をランキング形式で11冊ご紹介します。
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サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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2024年最新!Javaの基本がわかる入門書7選
スッキリわかるJava入門
(2024/11/21 17:02:50時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:2,500円 / 単行本:2,800円)
本書は、発売から9年であっという間に総計40万部到達した人気シリーズの原点となる書籍です。Java入門書史上もっとも定番の書籍といえます。
従来の入門書は、先生が生徒に対して一方的に話し続けるようなスタイルで構成されていますが、それらは読み進める途中で初学者が思い浮かべる「どうして?」という疑問を置き去りにしたまま次の解説に移っていくため、多くの方が挫折してしまいます。
本書は、初学者がよくつまずくポイントや疑問点に対し、色んな角度から具体的な解説を行っているため、一歩一歩着実に理解を深めて、無駄なく短期間で知識を習得できます。
独習Java 新版
おすすめ度:
(Kindle版:2,900円 / 単行本:3,200円)
本書は、Java言語の独学に最適な標準教科書として、長年にわたって読まれてきた1冊です。著者は、プログラミング入門書の執筆で定評のある山田祥寛氏による完全書き下ろしです。
独習シリーズの強みである、手を動かしながらおぼえるという特長を生かし、Java開発で必要となる基本的な言語仕様から、標準ライブラリ、コレクション、オブジェクト指向、ラムダ式/Stream API、スレッド、マルチスレッド処理、アノテーション、モジュールまで、サンプルプログラムを例示しながら丁寧に解説されています。
プログラミングの基礎知識がない方でも、解説→例題→理解度チェックという3つのステップで、Javaの文法を習得できます。
プロになるJava 仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書
(2024/11/21 14:59:51時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:3,114円 / 単行本:3,278円)
Javaは、企業システムの構築を得意とするプログラミング言語で、銀行でお金を振り込む、宅配便で荷物を送るといった業務システムで多く使われているほか、検索サイトやSNS、買い物サイトなどのサービス構築でも広く使われています。
多くの業務システムで利用されており、Javaプログラマーの人材募集も多いことから、Javaエンジニアになりたい方は比較的多い状況が続いています。
本書では、Java開発に携われるようになるために必要なプログラミングの知識をゼロから学べます。Javaをすでに使っているが、もっときちんとプログラムを書けるようになりたいという方にもおすすめです。
新・明解Java入門
おすすめ度:
(Kindle版:2,800円 / 単行本:2,900円)
本書は、「Java入門書の最高峰」と多くの読者から絶賛された前著の改訂版です。
今回の改訂にあたっては、最新のJavaに対応させるとともに、文章とレイアウトを全面的に見直し、一段と読みやすく理解しやすい内容になっています。
分かりやすい図表を268点も用いており、Javaの基礎から、オブジェクト指向の本質までをわかりやすく解説しています。
新・解きながら学ぶJava
おすすめ度:
(Kindle版:2,500円 / 単行本:2,600円)
本書は、問題集形式のJavaの入門書になります。問題を解きながら、Javaの基礎をマスターし、プログラミング開発能力を身につけることができます。
たくさんのプログラムリストを掲載しているので、Javaのサンプルプログラム集としても活用できます。Javaに関しては初級程度の知識があり、さらにレベルアップを目指す中級者向けの1冊になります。
プログラム作成問題が202問、スキルアップのための錬成問題1115問も掲載されているので、自分の理解度をチェックする上でも最適です。
新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説
(2024/11/21 14:59:52時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:2,900円 / 単行本:3,200円)
本書は、オブジェクトの使い方から例外処理の使い方まで、初心者が挫折しやすいオブジェクト指向の基本について詳しく丁寧に解説されています。
数多くの図版と共に、ジャックとトムという猫のキャラクターが、テーマのポイントにフォーカスしたり、疑問点を投げかける構成になっているので、ポリモーフィズムなどの高度な内容でも、楽しく学ぶことができます。
後半の14章からは、ライブラリクラスを利用する、オブジェクト指向の応用について解説されています。NIOとI/Oライブラリ、コレクションフレームワーク、ラムダ式、ストリーム、Date Time API、列挙、文字列と正規表現、そしてコンカレント処理まで、最新の技術も網羅しています。
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ
おすすめ度:
(Kindle版:3,700円 / 単行本:4,100円)
本書は、日本オラクルが主催する「Javaプログラマ試験」の中で一番人気のテキスト&問題集になります。
大人気講師によるわかりやすい解説と、豊富な練習問題(模擬試験2回分含む)が収録されており、自分の理解度をチェックしながら読み進めることができます。
Java初心者でもわかりやすいよう、プログラミングやオブジェクト指向の基礎も解説されてるので、これから試験に向けて独学しようとされている方に最適な1冊です。
応用力が身に付く中級者向けの本4選
スッキリわかるJava入門 実践編
おすすめ度:
(単行本:2,800円)
本書は、前述でご紹介した大手ネット書店部門ランキング1位の『スッキリわかるJava入門』の実践編となる1冊です。
ラムダ式や日付APIなど、Java8の注目機能の解説を増補しており、アジャイル関連やデザインパターンについて分かりやすく解説されています。
正規表現やコレクション、データベース連携、開発ツール、リファクタリング、並列処理など、現場で必須の知識を広く取り上げているので、基本文法やオブジェクト指向の概念が理解できている方におすすめです。
Effective Java
おすすめ度:
(Kindle版:4,100円 / 単行本:4,400円)
本書は、Javaプログラマーにとって必読の定番書『Effective Java』の改訂版となります。
この第3版では、Java8で新たに導入されたラムダとストリームに関する章が新規に追加されたほか、オプショナル、インタフェースでのデフォルトメソッド、try-with-resources文、@SafeVarargsアノテーション、モジュールなどの機能の解説も丁寧になされています。
さらに、多くのデザインパターンとイデオムを示すコード例も含んでおり、Javaの正しい理解と簡潔で明瞭なソフトウェア設計に役立つでしょう。
Java言語で学ぶデザインパターン入門
おすすめ度:
(Kindle版:3,700円 / 単行本:1,200円)
本書は、2001年の初版刊行以来、最もわかりやすいデザインパターン解説書として、多くの読者から支持されてきた前著の増補改訂版です。
改訂にあたっては、前著の内容を全面的に見直し、文章や表記をより適切な表現に改めています。
また、デザインパターンについて、読者が誤解しやすい点、間違いやすい点を「Q&A」として追加しています。デザインパターンについて学び、実践で利用したいプログラマはもちろん、オブジェクト指向の本質を理解したい人に最適な1冊です。
Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで
(2024/11/21 14:59:54時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめ度:
(Kindle版:3,200円 / 単行本:3,200円)
本書は、発売から20年を迎える定番書で、Javaの基礎から応用までを分かりやすく解説しています。
Javaの最新仕様に基づく文法から、オブジェクト指向やデザインパターン、ビルド、ドキュメンテーション、品質への配慮など、現場の開発で役立つ知識を習得できます。
開発やトラブルシュート経験の豊富なアクロクエストテクノロジーのメンバーが、保守性、堅牢性、性能、開発効率などの観点をふまえて書き下ろした、Java開発者必携の1冊です。