FUNDROP(ファンドロップ)で運用する不動産は居住用賃貸住宅です。居住用賃貸住宅は、商業ビルやオフィスビルなどの運用と比べると経営が安定するというメリットがあります。
FUNDROPの評判について、実際に利用したユーザーのレビュー・口コミの満足度をもとに、メリット•デメリットを徹底検証していきます。
◎ 優先劣後方式を採用しておりリスクが低い
◎ 想定通りの利回りで運用できている
◎ 1口1万円からの少額で投資可能
◎ 投資資金を短期間で回収できる
△ 途中解約ができない
× 出資金が元本割れを起こすリスクがある
× 数分で売り切れてなかなか買えない
当サイトがおすすめする不動産投資クラウドファンディングはCOZUCHI・利回りくんの2社。運用実績が豊富で安定したリターンが見込めます。実際の利用者の口コミも良好です。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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【第1位】 COZUCHI |
・実績平均利回り4~13%程度のハイリターンを実現 ・不動産投資クラウドファンディング累計調達額No1 ・1口1万円の少額から投資可能 ・会員登録&投資でアマギフ最大50,500円プレゼント |
【第2位】 利回りくん |
・不動産投資クラウドファンディング会員数No1 ・運用期間3ヶ月〜1年の短期ファンドがメイン ・1口1万円の少額から投資可能 |
※不動産クラウドファンディングの公募案件において、利回りが高い案件は応募倍率が高く抽選落ちするケースがほとんどです。当選確率を上げるために、必ず複数の不動産クラウドファンディングを併用して応募することをおすすめします。
FUNDROP(ファンドロップ)の投資案件の特徴
運営会社 | ONE DROP INVESTMENT株式会社 |
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想定利回り | 5.5%〜11% |
運用期間 | 3ヶ月〜12ヶ月 |
実績総数 | 11件 |
『FUNDROP』で運用する不動産は居住用賃貸住宅です。居住用賃貸住宅は、商業ビルやオフィスビルなどの運用と比べると経営が安定するというメリットがあります。
景気に左右されにくい居住用賃貸住宅の運用を中心とし、安定した収益の確保を目指しています。また、投資家の配当・元本の安全性を高めるために優先劣後構造を採用しています。
優先劣後方式を採用しているので、損失が発生した場合は劣後出資者である運営会社(ONE DROP INVESTMENT)が先に負担し、利益が発生した場合は優先出資者に優先的に分配されます。
商品や制度自体は素晴らしいですが、運営会社の歴史が浅く過去のファンド実績もまだ10件前後なので、その点は注意が必要です。
・1万円から出資可能な小口投資商品
・最短5分でかんたん投資家登録
・優先劣後構造によるリスクの低減
・運用する不動産は居住用賃貸住宅
FUNDROP(ファンドロップ)の評判・口コミ
FUNDROPを活用しているユーザーのレビュー・口コミや体験談を紹介します。
良い評判・口コミ
FUNDROPのポジティブな評判で多かったのは「元本割れのリスクが少ない」「利回りが高い」という口コミです。
不動産クラウドファンディングは、株式投資やリートと比較すると元本割れのリスクが少なく、短期で配当が得られる仕組みが良いですね。
デメリットは配当額に税金がかかり確定申告が必要になることですが、そのぶん利回りも高いので、預金の一部をFUNDROPで運用しています。(引用:ノマド家調査)
運営会社によってプロジェクトに特徴があり、比較するのもひとつの楽しみです。FUNDROPは居住用物件の運用で安定した利益が得られるのが魅力です。融資不要で小口投資できるので、分散投資先としてもおすすめです。
(引用:ノマド家調査)
退職金の一部を投資資金として運用しています。スマホが苦手な私でも、サイトから簡単に登録できて購入も難なくできています。
ファンド情報の解説をしっかり読んで、案件発売日に出資を申し込んでいます。新しい不動産投資商品ということですが、利回りが高い上に運用もお任せできる画期的なサービスです。(引用:ノマド家調査)
FUNDROPは1口1万円から出資できる小口の不動産投資なので、資金が少なくても始められました。
運用や物件管理はすべて運営会社にお任せで、株式投資のように値動きを気にする必要もなく、会社員でも気軽に資産運用できて助かります。(引用:ノマド家調査)
悪い評判・口コミ
悪評としては「数分で売り切れてなかなか買えない」といったネガティブな口コミも見受けられました。
出資申し込みが先着順で、ファンドがリリースされると数分で売り切れ、なかなか買えない。また、投資物件に築古アパートが多く、賃貸の競争力に不安。
(引用:ノマド家調査)
口コミ・評判から分かるFUNDROPのメリット
FUNDROPを活用するメリットは以下の5点です。
それでは、順に見ていきましょう。
優先劣後方式を採用している
FUNDROPでは、優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式とは、損失が発生した場合に劣後出資者である運営会社(ONE DROP INVESTMENT株式会社)が先に負担し、利益が発生した場合は優先出資者に優先的に分配される制度です。
この制度が採用されているので、投資家が出資した元本は守られやすくなり、リスクを抑えた資産運用が可能になります。
一方で、優先劣後方式であってもファンドの損失が大きい場合は、ONE DROP INVESTMENT株式会社が補填できる金額を超えてしまう可能性があります。優先劣後割合を確認しつつも、ファンド単体のリスクを考慮した投資判断を行う必要があります。
1口1万円から少額で投資可能
FUNDROPでは、1口1万円から不動産投資をスタートさせることができます。
一般的に、不動産投資を始めるには自己資金で数百万円〜数千万円、銀行の借入なども含めると1億円以上の資金が必要となります。
不動産投資を実践しながら学びたいけど、「自己資金がほとんどない」「大金をいきなり投資に使うのは怖い」という理由で一歩踏み出せない方は多いかと思います。
一方で、FUNDROPでは1万円から不動産投資に携われるので、初心者や自己資金が少ない方でも気軽に不動産投資をスタートできます。
投資資金を短期間で回収できる
FUNDROPでこれまで募集されているクラウドファンディングの運用期間は3ヶ月〜12ヶ月のものが多いです。
他の不動産クラウドファンディングであれば、運用期間が2年〜3年ほどの案件もあるので、長くても1年で回収できるFUNDROPの運用期間はかなり短いです。
すぐに利確できて、資金の流動性が高い点がFUNDROPのメリットの一つです。
居住用賃貸住宅の運用に特化
FUNDROPの不動産クラウドファンディングで運用する不動産は、居住用賃貸住宅に特化しています。
居住用賃貸住宅は、商業ビルやオフィスビルなどの運用と比べると経営が安定するというメリットがあります。
稼働率が安定しやすく景気に左右されにくいので、ミドルリスク・ミドルリターンを狙って投資したい方におすすめです。
本人確認書類の提出と口座開設が簡単
FUNDROPは、オンライン本人認証サービスであるProostを導入しており、最短5分で本人確認書類の提出と口座開設ができます。
必須事項の入力、銀行口座資料のアップロードを行い、口座開設申込完了となります。
オンラインでの本人確認審査後、投資家登録が完了し、口座開設となります。会員ページにログイン後、FUNDROPで募集中のファンドへの出資が可能です。
口コミ・評判から分かるFUNDROPのデメリット
途中解約や売却ができない
これはFUNDROPだけでなく、他の不動産クラウドファンディングでも言えることですが、ファンド成立から運用期間終了まで途中解約することはできません。
途中で資金が必要となっても、持分を売却して現金化することはできないので、余裕資金で投資することをおすすめします。
実績が少ない
FUNDROPの運営会社であるONE DROP INVESTMENT株式会社は、2013年1月設立のベンチャー企業です。
不動産クラウドファンディング事業のほか、不動産流動化事業、アセットマネジメント事業を展開している不動産会社です。
一方で、過去のファンド実績はまだ10件前後なので、運営会社の歴史が浅いことや実績が少ない点は注意が必要です。
FUNDROPに関してよくある質問
以下のすべての条件を満たすご本人であれば、どなたでも会員登録が可能です。
◆個人の会員登録条件
・20歳以上
・日本国内に在住の方であること
・マイナンバーを所持していること
・反社会的勢力等に該当しないこと
・犯罪による収益の移転防止に関する法律の対象ケースに該当しないこと
◆法人の会員登録条件
・法人番号を所持していること
・反社会的勢力等に該当しないこと
・犯罪による収益の移転防止に関する法律の対象ケースに該当しないこと
取引残高報告書とはFUNDROPにおけるお客様の四半期毎のお取引等の内容と、お預かり金及び投資中のファンド残高について、お客様にご報告するものです。
取引残高報告書は、1月1日から12月31日までの期間における各四半期末日から1ヵ月以内に発行されます。マイページにログイン後、各種書類画面よりご確認いただけます。
分配金や償還金は、お客様がご登録の出金先口座に直接お振込みは行わず、お客様毎に設定された預り金口座に振り込まれ、管理いたします。
預り金口座に振り込まれた分配金・償還金につきましては、次回の投資商品へのご投資にご利用いただくか、出金をご希望の場合には出金のお手続きをお願いいたします。
お客様が受け取る分配金は、匿名組合契約の組合員が行う出資・投資の対価であるという側面から判断され、原則として雑所得に該当します。雑所得は総合課税の対象であるため、原則として他の所得と合算して総所得額を計算し確定申告が必要です。
法人のお客様である場合、分配金は法人税課税の対象となります。
なお、分配金から控除された源泉徴収税額は、個人・法人を問わず確定申告における所得税等の額または法人税の額から控除が可能です。
個人のお客様の場合、分配金は雑所得として総合課税の対象となり、分配金の20.42%の源泉税額が徴収された上で、お客様の投資口座に入金されます。
尚、法人のお客様の場合、国内所得として申告を行う必要があります。