この記事ではフリーランスボードの評判について、実際に利用したユーザーのレビュー・口コミの満足度をもとに、メリット•デメリットを徹底検証していきます。
◎ フルリモート可能な案件が豊富
◎ フリーランスエージェントの案件を一括検索できる
◎ スカウト機能があり案件探しが効率的
◎ スキルの市場価値に関するデータが見られる
◎ スマホアプリがあり迅速に返信できる
× Androidアプリが無い
『フリーランス白書』によると、2018年以降からフリーランスエージェント利用者は年々増加傾向にあり、最も収入が得られる案件獲得経路となっています。
フリーランスとして廃業する方のほとんどが、エージェント(仲介業者)を利用せず、自力でクライアントを開拓しているというデータがあるので、息の長いフリーランスになるためには積極的にエージェントを活用することをおすすめします。
フリーランスとして7年以上活動し、実際に5社フリーランスエージェントを利用した筆者がおすすめするフリーランスエージェントは以下の2社。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
---|---|
【第1位】 レバテックフリーランス |
業界知名度・登録率No1のフリーランスエージェント。 週2〜5日常駐でがっつり稼げる開発案件が豊富。利用者の平均年収は881万円と業界最高水準。 |
【第2位】 ITプロパートナーズ |
週3日の参画でOK、フルリモートOKなど、柔軟な働き方ができる案件数は業界No1。9割がエンド直案件なので、フルリモートでも高単価を実現。 |
フリーランスボードのサービス内容や案件の特徴

『フリーランスボード』は、2024年にスタートした国内最大級のITフリーランス専門求人・案件検索サイトです。
リリースから1年で、100社以上のフリーランスエージェントと提携し、掲載案件数は20万件超えと業界最大規模に急成長しております。
複数エージェントに個別登録せずに、一括で案件を検索・比較できる利便性が大きな魅力です。また、高単価・フルリモート・副業・週3日稼働など多様な働き方に対応した案件を取り扱い、スタートアップから上場企業まで、希望の企業に応募すること
さらに、AIエージェントや提携エージェントのコンサルタントから無料でスカウトを受け取れる仕組みもあり、受注率や単価アップにつながるチャンスがあります。
・20万件を超える国内最大級の案件数
・フルリモートなどこだわりの条件から案件を検索可能
・優良エージェントの案件のみを掲載
フリーランスボードの評判・口コミ
実際に、フリーランスボードを活用しているユーザーのレビュー・口コミや体験談を紹介します。
本フォームにご提供いただいた情報は、氏名を非公開とした上で、当メディアにて使用させていただく場合がございます。
当記事で紹介するサービスの口コミは、弊社独自で集計した実際の利用者の口コミ・体験談や、編集者が実際にサービスを利用した体験に基づいて作成しています。
良い評判・口コミ
フリーランスボードのポジティブな評判で多かったのは「フルリモート可能な案件が豊富」「スカウト機能があり案件探しが効率的」「スマホアプリがあり迅速に返信できる」という口コミです。
フルリモートの案件を探すなら、ここが一番確実だと感じています。希望していたGoとAWSを使う条件に合うだけでなく、完全なリモートワークが可能な案件が豊富でした。他のサイトではなかなか見つからなかったので、非常に助かっています。検索の精度も高く、自分のスキルセットに合った仕事を効率的に見つけられるのが良い点です。
(引用:ノマド家調査)
以前は自分で営業もしていましたが、今はここのスカウト機能にほとんど任せています。プロフィールにReactとTypeScriptの経験を詳しく書いておくだけで、私のスキルに興味を持ってくれた企業様から連絡をいただけるので、とても効率的です。自分では探しきれないような企業との出会いもあり、仕事の幅が広がりました。
(引用:ノマド家調査)
このサイトで特に便利だと感じているのは、スキルの市場価値に関するデータが見られる点です。自分のスキルセットの平均単価や需要の動向が客観的な数値で分かるため、単価交渉の際に説得力のある根拠として役立ちます。今後のスキルアップ計画を立てる上でも、非常に参考になる情報です。
(引用:ノマド家調査)
外出や打ち合わせが多い私にとって、専用のスマホアプリがあるのは大きなメリットです。移動時間などの隙間時間に新規案件をチェックしたり、クライアントからのメッセージに迅速に返信したりできるので、機会を逃さず、スムーズに仕事を進められます。PCを開けない状況でも対応できるので重宝しています。
(引用:ノマド家調査)
悪い評判・口コミ
悪評としては「Androidアプリが無い」といったネガティブな口コミも見受けられました。
サービス全体の案件の質やサポートには満足しているのですが、Androidアプリが無いのが唯一にして最大の不満点です。
普段の連絡はほとんどAndroidのスマートフォンで行っているため、新着案件の通知を確認したり、クライアントにメッセージを返信したりするのに、いちいちPCを立ち上げるか、スマホのブラウザ版を使わなければなりません。(引用:ノマド家調査)
フリーランスボードを活用するメリット
フリーランスエージェントの案件を一括検索できる
フリーランスボードの最大の強みは、提携しているフリーランスエージェントの案件(20万件以上)を一括検索できる点です。
従来なら、どんな案件が掲載されているかを、各エージェントに登録して確認する必要がありました。一方で、フリーランスボードでは「Java フルリモート」などと条件を指定してサイト内検索すると、全てのエージェントの案件を一覧で表示させることができます。
フリーランスボードと提携しているエージェント以下の通りです。
・レバテックフリーランス
・クラウドワークス テック
・ギークスジョブ
・1on1Freelance
・TechStock
・FLEXY
・ランサーズテックエージェント
・ハイパフォコンサル など
これだけのエージェントから案件を探そうとするとかなりの時間がかかりますが、フリーランスボードを利用すれば数分で確認できます。
登録するだけで希望にマッチしたスカウトが届く
ユーザーはフリーランスボードに登録することで、AIエージェントや優良フリーランスエージェントのコンサルタントからスカウトを受け取ることができます。
スカウト案件は受注率や単価が高くなる傾向があり、効率よく条件の良い案件を見つけることができます。
細かい条件で案件を検索できる
フリーランスボードでは20万件を超える案件を取り扱っているので、条件を絞るための検索機能も優れています。
具体的には「エリア」「言語」「職種」「フレームワーク」「業界」「開発環境」「エージェント」「単価」などの条件検索が可能です。
検索結果の一覧画面も欲しい情報がコンパクトにまとまっているので、エージェントや案件の比較検討がしやすいです。
フリーランスボードを活用するデメリット
非公開案件は検索できない
フリーランスボードでは、フリーランスエージェントが保有している非公開案件は検索できません。
非公開案件も検討したい方は、それぞれのエージェントに登録したのちに確認する必要があります。
フリーランスボードはどんな人におすすめ?
フリーランスボードのメリット・デメリットを踏まえ、フリーランスボードの活用をおすすめできる方の特徴は以下の通りです。
・多くの案件の中から比較検討したい方
・これからエージェントに登録をしようとお考えの方
・複数のフリーランスエージェントに登録するのが面倒な方
・フルリモート可能なフリーランス案件を探している
・案件相場のデータを知りたい
上流工程に携われる案件も豊富なので、将来的にディレクターやPM、ITコンサルタントにキャリアチェンジしたいフリーランスエンジニアにもおすすめです。