「ビジネスに活かせる人脈を作りたい」「経営者や決裁権者と繋がりたい」とお悩みではありませんか?
ビジネスマッチングアプリ・サイトを活用することで、自社サービスに興味のあるビジネスマン・経営者と効率的に繋がることができます。
この記事では、BtoBとBtoC別におすすめのビジネスマッチングアプリ・サイトを厳選して16サービスご紹介します。
当サイトが特におすすめするビジネスマッチングアプリ・サイトはGMOコネクト・ITプロパートナーズの2社。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
---|---|
【第1位】 GMOコネクト |
BtoB向けビジネスマッチングサイト。オンラインで効率的に商談を行いたい営業担当者や経営者におすすめ。 |
【第2位】 ITプロパートナーズ |
BtoC向け。スタートアップ・ベンチャー企業とITフリーランスのマッチングが盛んに行われている。週3日から参画可能、リモートワークOKな案件が豊富で、柔軟な働き方ができると評判。 |
BtoB向けマッチングサイト・アプリおすすめ7選
BtoB向けビジネスマッチングサービスは、自社製品やサービスをPRしたい、購入を検討したい企業を結びつけるマッチングサービスです。
掲載する側は、不特定多数に自社製品やサービスを知ってもらうことができ、購入者側は多くの製品・サービスを比較検討できます。
この章では、数あるBtoB向けビジネスマッチングサービスを徹底比較し、おすすめのマッチングサービスのみを厳選して7社ご紹介します。
それでは、順に見ていきましょう。
GMOコネクト | 営業担当・経営者とオンラインで交流できる
おすすめ度:
『GMOコネクト』は、効率的に商談を行いたい営業担当者や経営者におすすめのビジネスマッチングサイトです。
GMOコネクトでは、コネクトミーティングと呼ばれるビジネスマッチングを目的としたオンラインミーティングを定期開催しています。コネクトミーティングの流れは以下の通りです。
①交流タイム。ランダムに組まれた2〜3名で、5分間特定のテーマについてディスカッション。
②プレゼンタイム。30秒で自社サービスをアピールできる時間。他の参加者のプレゼンを見て、新たな取引先を発見できる機会にもなる。
③もっと詳しく話してみたいと思った参加者に1on1リクエスト。
料金プランはLite、Premium、Executiveの3つのプランがあり、初期費用は一律110,000円、月額9,900円〜利用可能です。会員登録は無料で、初回のみ無料でコネクトミーティングに参加できます。
Web幹事 | ホームページ制作のマッチングに強い
おすすめ度:
『Web幹事』は、日本全国5,000社を超えるホームページ制作会社の情報をデータベース化しています。
検索機能が充実しており、都道府県や業界別、目的別(ECサイト/コーポレートサイトなど)、特徴(SEOに強い/採用に強い)など多彩な切り口で制作会社を検索できます。
また、Web幹事のコンサルタントが発注者からヒアリングを行い、要件に応じた制作会社を無料で紹介するサービスも提供しています。
オンリーストーリー|6,000名以上の決裁者が利用している
おすすめ度:
『オンリーストーリー』は、決裁者同士で人脈を形成することができる、国内最大級の決裁者マッチングサービスです。
完全審査制なのでユーザーの質が高く、会いたい決裁者を見つけたらメッセージで想いを伝えてアポ獲得できます。
決裁者に直接プレゼンできるイベントを開催していたり、カスタマーサクセスがあなた
に合う決裁者を直接紹介したりとマッチできるチャンスも多いです。
Linkers | 製造業・ものづくりのマッチングに強い
おすすめ度:
『Linkers』は、製造業やものづくりに強いビジネスマッチングサイトです。試作・開発・保守パートナー、OEM生産委託先など、様々なビジネスパートナーを見つけることができます。
守秘義務契約を結んだ産業支援機関と連携しているので、企業名や商品情報を伏せたまま発注先にアプローチできます。オリンパスやコクヨ、大和ハウスなどの大手企業とのマッチング実績もあります。
ものづくり業界の企業が抱える、共同研究・共同開発、試作設計、プロセス改善、生産委託・量産委託、事業連携など、様々な悩みを解決できる点がLinkersの強みです。
AUBA | オープンイノベーションに特化したマッチングサイト
おすすめ度:
『AUBA』は、オープンイノベーションに特化したマッチングサイトです。自社のPRページ掲載、提携先の検索、企業へのコンタクト・提携まですべて無料で行えます。
全国の幅広い業界の企業・大学・自治体などが登録しており、登録企業数は23,000社以上です。
コニカミノルタ、富士通、サントリーなど大手企業の利用実績もあり、公式ホームページ上でインタビュー記事や成功事例を閲覧できます。
比較biz | マッチング実績10万社以上の老舗サイト
おすすめ度:
『比較biz』は、外注先選定を楽に見つけたい企業におすすめのマッチングサイトです。
比較bizでは一括での見積もり依頼が可能なので、一社一社に問い合わせて見積もりをもらう必要がありません。
発注先を検索する際は、20以上の業種・業界に絞って検索できるので、様々なビジネスシーンに対応しています。
発注ナビ | システム開発のマッチングに強い
おすすめ度:
『発注ナビ』は、システム開発、ホームページ制作に特化しているビジネスマッチングサイトです。
発注ナビのスタッフが発注者側の要望をヒアリングし、3,000社以上のデータベースから要望に合った発注先候補を4〜5社選定して紹介してくれます。
システム開発やWeb制作の外注先を探している企業であれば、まずは利用しておきたいサービスです。
BtoC向けマッチングサイト・アプリおすすめ9選
BtoC向けビジネスマッチングサービスは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したいフリーランスを結びつけるマッチングサービスです。
仕事も発注したい側は、専門知識やスキルを持ったプロに外注することができ、仕事を受注したいフリーランスは常に新たな取引先を開拓できます。
この章では、数あるBtoC向けビジネスマッチングサービスを徹底比較し、おすすめのマッチングサービスのみを厳選して9社ご紹介します。
それでは、順に見ていきましょう。
ITプロパートナーズ | Web系フリーランス専門エージェント
おすすめ度:
『ITプロパートナーズ』は、株式会社Hajimariが運営するWeb系フリーランス専門のエージェントです。主にエンジニア・デザイナー・マーケター・ディレクターの案件を保有しています。
週2、3日から参画できる案件数は業界でもトップクラスで、さらにリモートや時間がフレキシブルな案件を数多く取り揃えています。
私がフリーランスとして独立した当初は、ITプロパートナーズで週3日稼働40万円/月の案件をライスワークとし、残りの週4日で自社サービスの立ち上げに注力していました。
クラウドワークス | 案件数・知名度業界No1のクラウドソーシング
おすすめ度:
『クラウドワークス』は、登録者数が国内最大のクラウドソーシングサービスです。約100万人を超えるクラウドワーカーがクラウドワークスに登録し、日々ライティングやデータ入力、サイト制作などの仕事の受発注が生まれています。
取り扱っている仕事のカテゴリーは200種類以上あり、未経験者・主婦OKの作業系案件(データ入力・アンケート・ライティング)から、Webサイト制作・マーケティング・Webデザイン系などの専門スキルを必要とする案件まで幅広く掲載されています。
ランサーズ | ベンチャーから大企業まで35万社が利用
おすすめ度:
『ランサーズ』は、クラウドワークスと並ぶ国内最大級のクラウドソーシングサービスです。
前述のクラウドワークス同様、掲載されている案件はアンケートやデータ入力といった単純作業から、ライティング、翻訳、サイト制作など専門スキルが求められる仕事まで幅広く揃っています。
ベンチャーから大手企業まで、35万社以上の利用実績があり、公式ホームページには株式会社新生銀行やKDDI株式会社などの導入事例が掲載されています。
Anycrew | IT系の幅広い職種の案件を掲載
おすすめ度:
『Anycrew』は、仕事を発注したい企業とフリーランスをマッチングさせるプラットフォームです。
エンジニアやデザイナー、マーケターなど、IT系の幅広い職種の案件が掲載されており、リモート・在宅OKな案件や、週1日〜から参画できる柔軟な案件が豊富です。
Facebookアカウントで利用登録し、簡単なプロフィールやスキル、稼働可能時間を入力すれば、企業からスカウトが届く仕組みとなっています。もちろん、自分で案件に応募することも可能です。
受発注先をFacebook上でつながっている友人の中から選べるので、一般的な採用面接で必要な履歴書がなくても、ある程度信頼性が担保された状態で案件に参画できます。
セールスハブ | 日本最大級の営業支援プラットフォーム
おすすめ度:
『セールスハブ』は、営業に課題を抱える企業と、フリーランス・副業の営業職の方をマッチングする日本最大級の営業支援プラットフォームです。業種・年齢問わず30,000人以上の人が登録し、参加企業も1,800社以上となっています。
セールスハブの特徴として、紹介先登録というシステムがあります。本業の人脈を活かして紹介できる企業や業者を登録しておくことで、クライアント側から「この相手を紹介してほしい」というオファーが届く仕組みです。
その場合、自分から案件を探す必要はなく、営業先を新規で開拓する必要もないので時間や手間がかかりません。
Wantedly | ベンチャー・スタートアップのマッチングに強い
おすすめ度:
『Wantedly』は、求人(正社員・派遣・業務委託・インターン)を募集している企業と簡単につながることができるビジネス版SNSです。
一般的な求人サイトとは違い、書類選考を行ってからいきなり面接という形ではなく、「まずはフランクに話してみたい」という温度感でも応募できるので、企業と気軽につながることができます。
Wantedlyは2012年にリリースされた比較的新しいサービスですが、登録企業数3,500社、個人ユーザー数は約230万人にのぼります。
登録ユーザーは20〜30代がメインで、成長意欲があり比較的ITリテラシーが高い方が多く、求人を掲載している企業もIT・Web業界のスタートアップやベンチャー企業が多いです。
https://nomadoya.ne.jp/wantedly/
YOUTRUST | 友人やビジネスパートナーと繋がれるSNS
おすすめ度:
『YOUTRUST』は副業や転職をしたい人、求人の情報収集をしたい人におすすめのビジネスマッチングアプリです。
友人からの繋がりで副業や転職のオファーを受けることができるので、ある程度信頼性が担保された状態で次のキャリアに繋げることができます。
TwitterのようなSNS感覚で使えるので、情報収集にも役立ちます。
LinkedIn | ビジネスに特化したビジネス版SNS
おすすめ度:
『LinkedIn』はFacebookと同様顔出し・実名制のビジネス版SNSです。
LinkedInはSEOが強く、本名でGoogle検索するとLinkedInのプロフィールページが1位で上位表示されていることが多いです。
最近では、企業の人事が求職者のSNSをチェックすることが多いので、名刺代わりにLinkedInのプロフィールやフィードを充実させておくことをおすすめします。
yenta | マッチングアプリのような感覚で利用できる
おすすめ度:
『Yenta』は日本最大級のビジネス版マッチングアプリです。投資先や起業仲間、メンターを探す目的で利用されることが多く、さまざまな専門領域で活躍しているビジネスパーソンが登録しています。
Yentaは完全審査制なので、利用者のレベルが高いことで有名です。
毎日12時に、AIが相性が良い相手10人をピックアップしてくれます。マッチするとメッセージでやり取りできます。一部有料ですが、一般的な機能は無料で利用できます。
ビジネスマッチングアプリ・サイトの選び方
ビジネスマッチングアプリ・サイトの選び方は以下の3点です。
得意分野・ユーザー属性を確認する
ビジネスマッチングサービスの利用者は、それぞれサービスごとにユーザー属性がかなり異なります。
完全審査制で経営者しか登録できないものや、業界・業種を絞っているもの、豊富な分野を取り扱っているオールジャンルなど多岐に渡るので、自分の目的に合ったビジネスマッチングサービスを選ぶようにしましょう。
中には、専門知識を持ったコンシェルジュが、ユーザーの要望をヒアリングして最適なマッチング相手を提案してくれるので、専門知識がなくても利用できます。
登録ユーザー数・マッチング実績を確認する
ビジネスマッチングサービスを利用する際は、サービスのユーザー数やマッチング実績も事前に確認しておきたいポイントです。
特に、相見積もりを依頼するためにビジネスマッチングサービスを利用している方は、見積もり数が多ければ多いほど最適な外注パートナーを見つけやすいです。
また、新規の商談数を増やしたい企業・営業マンにおいても、ユーザー数が多くマッチングが活溌に行われているサービスの方が目的を果たしやすいです。
登録ユーザー数・マッチング実績は、サービスLPのファーストビューで公開されていることが多いので、他者と比較しながらチェックするようにしましょう。
料金・プランを確認する
ビジネスマッチングサービスの利用料は、完全無料であることが多いですが、中には有料のサービスもあります。
サイトに登録・掲載するだけで費用が発生するサブスク型から、マッチングが成立した時点で料金が発生する成果報酬型など、サービスによって様々なプランがあるので事前にチェックしておきましょう。
ほとんどの場合、案件を受注する側が料金を支払い、発注する側は無料で利用できます。