【2025年】Freelance Hub(フリーランスハブ)の口コミ・評判を徹底分析
フリーランスハブは、フリーランスエンジニアやクリエイター向けの案件・求人情報を集約した検索サイトです。
この記事ではフリーランスハブの評判について、実際に利用したユーザーのレビュー・口コミの満足度をもとに、メリット•デメリットを徹底検証していきます。
◎ 案件数が圧倒的に多い
◎ 各エージェントのフリーランスの案件を一括検索できる
◎ 情報収集・市場感の把握に便利
× エージェントの非公開案件にはアクセスできない
× エンジニア以外の職種の案件が少ない
× フルリモート可能な案件の割合が低い
フリーランスとして7年以上活動し、実際に6社フリーランスエージェントを利用した筆者がおすすめするフリーランスエージェントは以下の3社。
| サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
|---|---|
| 【第1位】 レバテックフリーランス |
・業界知名度・登録率No1のフリーランスエージェント ・登録エンジニアの平均年収は881万円 ・上場企業などエンタープライズ案件がメイン ・フルリモート可能なフリーランス案件が豊富 ・業界最短クラスの支払いスピード |
| 【第2位】 Findy Freelance |
・フルリモート可能な案件の割合が91.8% ・スタートアップに特化したフリーランスエージェント ・エンド直請けの高単価案件が豊富 ・マージンがなく企業と直接単価交渉できる |
| 【第3位】 Midworks |
・ブランク期間の給与保障制度がある ・正社員並みの福利厚生制度が魅力 ・ブランク期間を空けないよう調整してくれる |
フリーランスハブのサービス内容や案件の特徴
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
|---|---|
| 紹介可能都市 | 全国 |
| 掲載案件数 | 約37万件 |
| サービス内容 | 各エージェントに一括登録 / 案件の一括検索 |
『フリーランスハブ』は、レバレジーズ株式会社が運営する、エンジニア・クリエイター向けの求人・案件紹介プラットフォームです。
複数のフリーランスエージェントが保有する案件を「一括で検索・比較」できるのが特徴で、エージェントをひとつひとつ巡る必要がなく、フリーランスハブ経由で案件のチェックと応募が可能です。
案件検索やエージェント検索、技術トレンドや単価相場の情報収集、無料会員登録によるマッチング案件のメール配信などが主要な機能となっています。
・フリーランスエンジニア・クリエイター専用の案件検索サイト
・各エージェントのフリーランスの案件を一括検索できる
・情報収集・市場感の把握に便利
・エージェントの非公開案件にはアクセスできない
フリーランスハブの評判・口コミ
実際に、フリーランスハブを利用しているユーザーの口コミをまとめてみました。ユーザーのリアルな声が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
本フォームにご提供いただいた情報は、氏名を非公開とした上で、当メディアにて使用させていただく場合がございます。
当記事で紹介するサービスの口コミは、弊社独自で集計した実際の利用者の口コミ・体験談や、編集者が実際にサービスを利用した体験に基づいて作成しています。
良い評判・口コミ
フリーランスハブのポジティブな評判で多かったのは「希望の単価感の案件が多い」「案件をまとめてチェックできる」という口コミです。
他のプラットフォームと比較して、自分の技術力を適正に評価してもらえる案件が多いと感じる。単価にも満足している。
(引用元:ノマド家アンケート調査)
案件をまとめてチェックできるので、エージェント選びの参考にもなった。まずは市場感を知るために利用した。
(引用元:ノマド家アンケート調査)
リモートワークや週3〜4日稼働など、多様な働き方に対応した案件が見つかりやすい。
(引用元:ノマド家アンケート調査)
エージェントをたくさん登録・管理する手間が省け、一括で応募できるのが助かる。
(引用元:ノマド家アンケート調査)
悪い評判・口コミ
悪評としては「複数のエージェントから連絡が届いて連絡が煩雑になりやすい」「応募後に連絡が届くのが遅い」といったネガティブな口コミも見受けられました。
応募先が複数になると、それぞれの担当エージェントから別々に連絡が来て煩雑になった
(引用元:ノマド家アンケート調査)
応募後、エージェントから連絡が来るまでに1週間から2週間程度かかり、早く仕事を見つけたいときはもどかしさを感じた。
(引用元:ノマド家アンケート調査)
口コミ・評判から分かるフリーランスハブのメリット
様々なフリーランスエージェントの案件を一括検索できる
複数のエージェントが保有するフリーランス案件を一つのサイトでまとめて比較できるため、市場の単価相場や技術トレンドを効率的に把握できます。
案件の応募だけでなく「今どんなスキルのニーズが高いのか」「自分のスキルでは単価がいくらになるのか」を調べるのにも活用できます。
検索条件は細かく設定することが可能で、単価・都道府県・最寄駅・言語はもちろんのこと、稼働日数・職種・業界なども指定できます。
高単価案件が豊富に掲載されている
フリーランスハブには、大手企業や優良クライアントの案件が多く含まれており、技術力を適正に評価してもらえる高単価な案件を見つけやすいです。
初心者・未経験者向けの案件が少ないことはデメリットであるものの、実務経験3年以上やPM/PMO、テックリードなどの上流工程経験者向けの案件がメインなので、保有案件の平均単価はかなり高額です。
情報収集・市場感の把握に便利
フリーランスハブには、37万件を超える豊富な案件が公開されており、リモート可、フルリモート、高単価など、多様な条件で検索できます。
単価相場、技術トレンド、リモート/常駐比率など、言語・スキル別に今の市場感をつかみやすく、情報収集用として利用するユーザーも多いです。
また、各エージェントの得意分野や単価水準、支払いサイト、福利厚生などの違いを整理して見られるので、自分にあったエージェントも見つけやすいのが特徴です。
口コミ・評判から分かるフリーランスハブのデメリット
非公開案件は検索できない
フリーランスハブでは、フリーランスエージェントが保有している非公開案件は検索できません。実際のところ、フリーランスエージェントの保有案件のほとんどが非公開案件です。待遇がいい案件も非公開案件であることが多いです。
非公開案件も検討したい方は、それぞれのエージェントに登録したのちに確認する必要があります。
エージェント対応が煩雑になりやすい
フリーランスハブ経由で複数案件に応募すると、それぞれのエージェントから個別に連絡・面談の案内が来るので、応募後の対応が煩雑になりやすいです。
複数の案件に応募したいが、エージェントとの連絡や面談は最小限に済ませたい方は、最初から特定のフリーランスエージェントに登録して利用することをおすすめします。
特に、フリーランスハブに掲載されている案件のほとんどは『レバテックフリーランス』に掲載がある案件です。まずは業界最大手のエージェントを利用してみたいという方はレバテックフリーランスの利用がおすすめです。
フリーランスハブはどんな人におすすめ?
フリーランスハブは、「大量の案件情報から、自分の希望条件に合ったものを比較検討し、効率的に応募したい」と考える、特に経験豊富なフリーランスエンジニア・クリエイターにとって非常に便利なプラットフォームです。
また、案件を横断的に比較できるので「この技術ではどれくらいの単価が相場なのか」をすぐに知ることができ、市場の単価相場を把握したい方にもおすすめです。
一方で、実務経験が浅いエンジニアやクリエイター向けの案件は少ないので、正社員として実務経験3年以上を積んでいる方や、PM/PMO、テックリードなどの上流工程経験者向けのサービスとなっています。

