【2024年】イラストレーターの使い方を独学できるおすすめ本・参考書11選

Illustrator(イラストレーター)は、Adobe社が提供するグラフィックデザインツールです。Illustratorを活用することで、オリジナルのロゴやイラスト、ポスターなどを制作できます。

一方で、Illustratorは細かい機能がたくさんあり、最低限の基本操作を学んでから利用されることをおすすめします。

そこでこの記事では、「Illustratorの使い方が学べる本」「Webデザインの基本が学べる入門書」をテーマに、2024年時点でおすすめの本をランキング形式で11冊ご紹介します。

2024年最新！Illustratorの使い方が学べる本7選

Illustrator 10年使える逆引き手帖

おすすめ度：
（Kindle版：2,300円 / 単行本：2,600円）

本書は、発売から10万部を突破しており、今最も売れているIllustratorの入門書になります。

丁寧な解説とわかりやすい作例が読者に好評で、Illustrator初心者の方でも理解しやすい1冊です。

必修の基本テクニックからワンランク上のプロ技まで完全網羅しており、過去にIllustratorを独学して挫折した人におすすめです。

Illustrator よくばり入門 CC対応

おすすめ度：
（単行本：2,178円）

本書は、Illustrator初心者向けの入門書です。Illustratorの基本操作から、実践で使えるさまざまテクニックを実際に手を動かしながら学べます。

初心者だけどイラストを描いてみたい、可愛いSNSのアイコンを作ってみたい、目を引く広告バナーを作りたい、そんなニーズに応える1冊となっています。

操作方法だけでなく、現場で役立つレイアウトや制作したアートワークを入稿するノウハウなども収録されています。

Illustrator しっかり入門 増補改訂

おすすめ度：
（Kindle版：1,900円 / 単行本：2,100円）

本書は、はじめてIllustratorを触る人を対象とした、超入門書です。Illustratorの各ツールの基本機能から、実務で使える鉄板の応用技まで幅広く学ぶことができます。

最新のCC（Creative Croud）にも対応しており、これからIllustratorを独学する方におすすめの1冊です。

きちんと身につくIllustratorの教本

おすすめ度：
（Kindle版：1,100円 / 単行本：2,400円）

本書は、Illustratorを使いこなすために必要な、汎用性の高い機能の解説をはじめ、制作現場で役立つ利便性の高い機能やノウハウを一冊にまとめています。各CHAPTERの最初のセクションにはツールや機能の解説があります。

本書は、それらの機能を使用した作例をレッスン形式で紹介しています。解説ページで知りたい情報をすばやく知ることもできますし、作例を作ることでツールや機能の使い所を学ぶことができ、より一層理解を深めることができます。

各レッスンに登場する作例のデータはダウンロードできます。

従来からの基本的な機能から、最新の機能までを使いこなすためのノウハウを掲載しているので、これからIllustratorを学ぼうとされる方はもちろん、新しいバージョンを詳しく知らないベテランの方にも役に立つ一冊となっています。

Photoshop & Illustratorデザインテクニック大全

おすすめ度：
（Kindle版：2,300円 / 単行本：2,600円）

本書は、リアルな表現、手描き、アナログ加工、光加工、テクスチャ、イラスト、文字と線など、様々な表現テクニックを89個紹介しています。

定番の加工からトレンドの技術まで、どんな分野のデザインにも活かせるノウハウが掲載されているので、デザインのストックを溜めたい方におすすめの1冊です。

Illustrator スーパーリファレンス

おすすめ度：
（Kindle版：2,200円 / 単行本：2,300円）

Illustratorは、元々印刷分野向けに作られたグラフィックソフトですが、拡大・縮小などの変形を繰り返しても劣化しないベクトルデータのパスオブジェクトは使い勝手がよく、Web用グラフィックの制作用途として利用される機会が増えました。その影響で、Web制作のトレンドを意識した機能が多く含まれています。

最新のIllustratorは、従来のペンツール以外にも、曲線のように簡単にパスを作成するツールが追加されています。ペンタブレットを使えば、ブラシツールや鉛筆ツールなどで手描きの描画も可能です。

本書は、新機能も含めIllustratorのほとんどの機能を、図を使ってわかりやすく説明しています。

Illustrator トレーニングブック

おすすめ度：
（Kindle版：2,060円 / 単行本：2,100円）

本書は、ロング&ベストセラーのイラレ解説書「Illustratorトレーニングブック」が、
2017年秋リリースの最新バージョンに対応して、さらに詳しくリニューアルされた改訂版です。

操作に使うイラストはサポートページからダウンロードできるので、実際に操作して理解を深めることができます。また、節目には課題があり、自分の理解度をチェックしながら学習を進めることができます。

バージョンによって使用できる機能が異なるので、まずIllustratorをアップデートしてから、同バージョンの解説を読んでみてください。

Webデザインの基本が学べる入門書4選

この章では、Webデザイン全体についてわかりやすく解説している書籍をご紹介します。Webデザイン初学者の方におすすめです。

いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門

おすすめ度：
（Kindle版：2,300円 / 単行本：1,100円）

本書は、Webデザインの実例を紹介しながら、レイアウト4つの原則とレスポンシブWebデザインの基礎について解説しています。

配色の基本やユーザーの心を動かす写真・図版の使い方、タイポグラフィの選び方、
フレックスボックス、インタラクション、マーケティングの知識まで幅広く学ぶことができます。

Webデザインの実例を見ながら直感的に学ぶことができるので、Webデザイン初学者の方におすすめの1冊です。

初心者からちゃんとしたプロになる Webデザイン基礎入門

おすすめ度：
（Kindle版：1,300円 / 単行本：2,700円）

本書は、WebデザインやHTML・CSSの学習を「1日30分からはじめる」をテーマに、初学者向けにやさしく解説しています。プロのWebデザイナーを目指す上で必要な基礎知識や技術を体系的に学べます。

本書では、Webデザインの概論と制作に必要となるツールや素材・配色について学んだあと、HTML・CSSの基礎を学び、実際にサイトを制作し公開・運用します。

HTML・CSSの実践部分でサンプルサイトとして制作するのは、シンプルなお店のサイトと、モバイルファーストの手法を取り入れたサイトの2種類です。

【2024年】Webデザインを独学したい方におすすめの本・参考書10選この記事では、Webデザインを独学したい方におすすめの本をランキング形式で10冊ご紹介します。...

Webデザイン良質見本帳 目的別に探せてすぐに使えるアイデア集

おすすめ度：
（Kindle版：2,200円 / 単行本：3,800円）

本書は、415点の厳選した良質なWebサイトを集めた見本集です。レイアウト、配色、フォント、素材、プログラムなど、ページを構成しているデザインパーツまで分解して解説しています。

Webサイトを見るだけでは分からなかった「デザインの魅力の理由」が分かるので、実際のサイト制作にもすぐ役立てることができます。

「デザインのアイデアが思いつかない」「アイデアはあるけど形にできない」と悩んでいるデザイナーの方は、ぜひ参考にしてみてください。

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本〉

おすすめ度：
（Kindle版：990円 / 単行本：2,200円）

本書は、デザインに関するものごとを、なるべく「目で見て楽しみながら学べる」形にまとめた1冊です。

「デザイン＝楽しい」を実感できる新しいスタイルのデザイン本で、デザインする上で必要な基礎、概念、ルール、プロセスを、図解やイラスト、写真などのビジュアルで解説しています。

楽しみながらデザインのコツが理解でき、「なるほど！」と思える内容が盛りだくさんです！